わたしがわたしであること。

初めて投稿します。

 

私がここに生きていることを自分で認められるように。

 

大学三年生の女です。将来小学校の先生になるために勉強しています。

 

 

そんな私は今、摂食障害らしいです。

 

高校三年生の時にも、うつ病とカッターで手のひらに傷つけたり、手で引っ掻いたり、髪の毛を抜いたりする自傷行為心療内科通いをしていました。

 

当時付き合っていた彼には、打ち明けた結果

もう耐えられないって言って別れられました。

 

 

現在、摂食障害と言っても2、30キロの増減とかはありません。

ただ、大学入って生活が乱れて10キロ太ったことからダイエットを始めて、12キロ落としたことから始まりました。

 

約3ヶ月間の1,000キロカロリー以下のダイエットは肌荒れ生理不順を引き起こしたのに、ほとんど痩せず、冷えが悪化し肌の色が黒くなりました。

 

食べなきゃ。

 

そう思って大学2年の春から1,200キロカロリーまでに抑えたところから、非嘔吐過食へ。

 

菓子パン何個も

それに食パンは1斤ぺろっと

白米は釜の中一気に

他に食べ物ならなんでも放り込む

 

落ち着くと一気に自己嫌悪と虚しさ。

焦りと不安でウォーキング。

次の日の絶食はマスト事項。

 

どうやって食べてたかなんてわからなくなりました。

 

実家に帰れば、みんなが眠ると隠れて食べ漁る。

 

今は過食しても絶食はしないと決めています。しわ寄せがくるから。

今は週一くらいで頻度は減りましたが、過食のチューイングの時期です。辞めたいです。

割引されている菓子パン、お菓子ミックスなどを噛んで袋は吐き出す。

 

そわそわと過食スイッチが落ち着いてから、吸収されてないことの安心感と、残骸を見たときの、こんなこと人間の所業じゃないという自己嫌悪。

 

食べるって何?

 

 

 

こんな私にも大好きな彼がいるんです。

 

お互いに先生を目指していて、価値観もフィーリングもすごくあっています。

干渉しすぎず、目標のためにお互いを高め合えている関係がすごく心地いい。

 

こんな私のことも、会うたびに可愛くなってると言ってくれる彼。

こんな私に、本当に出会えてよかったといってくれる彼。

 

彼とご飯を囲む時は心から美味しいと思えるし、ご飯一口だけでもお腹いっぱいになれるし、食べることは幸せだと思えます。

 

好きな人と食べる食事は心から満足できるのに。

 

思い返せば、小さな時からご飯を1人で食べた記憶はありません。

必ず家族の誰かが食卓にいて、お話しながら食べていました。

 

思春期のときはそれがうるさいと思っていたけど、今思えばとっても幸せなことだったのです。

 

 

母は言います。

神経質にさせてしまった。知らず知らずのうちに、無理をかけさせてしまった。完璧主義にさせてしまったね、ごめんね。と。

 

20年も大切に愛情持って育ててくれた親にこんなことを言わせてしまった、と後悔しかありません。

 

 

普通体型ではたから見ればどこも違和感ないはず。

周りはカロリーなんて過度に気にせず、食べたい!と思うものを適量食べる。甘いものも幸せだと感じて食べる友人を私は横目に冷ややかな目で見るくせに、

人目に触れないところではバカみたいに口に放り込んでは少し噛んで吐き捨てる。

 

圧倒的前者の方が幸せで、普通なのに。

 

 私は、普通になりたい。摂食障害を直したい。

そう思うのです。

 

自分を好きになりたい。

 

笑うと出っ張る頬骨も、左右対称な目も、幅広な胸周りや骨盤も、太くて丸い太ももも、短い足も、情けない後ろ姿も、丸ごと好きになりたいのです。

 

相手の性格を見る前に、その人の食べ方や、体型や、容姿が気になってしまうことをやめたいのです。

 

人の物差しを自分に当てはめて落ち込むことをやめたいのです。

 

完璧にならないくせに完璧にやろうとする癖をやめたいのです。

 

鏡を気にして、鏡を見て落ち込むことをやめたいのです。

 

疲れて自分が自分であることに飽きることをやめたいのです。

 

 

私は生きたい。

 

ふつうに。

 

 

好きな人と一緒にいて、好きなものを心から美味しいと思って食べて、将来は旦那さんと子どもと一緒に「今夜は何食べようかな〜?」って言いながら買い物をして、一緒に準備して

「美味しいね」って食べながら1日を終える。

 

夜は食べないとか、19時以降食べないとか

そんなこと気にしたくない。

 

だから私は負けたくない。

 

これは私の宣誓でもあります。

 

負けない。

 

食べることに1ミリの嫌悪もなくなるその日まで。

私は私と向き合いたいのです。